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ご意見箱

[2019.09.15]

先日ご意見箱に、「予約したのにすごく待つ」とのご意見を頂戴しました。

基本的に人を待たせることが大っ嫌いな私は、当然患者さんの待ち時間が発生してしまうことをものすごく嫌います。

なので、自分なりにできることはしているつもりでおり、こればかりはこちらではどうしようもできない、という場合は「仕方ない」と思うことにしています。

しかし、患者さんからすれば、こちらからみて「仕方ない」と思うことがどのようなことか、あまりご存じでないこともあるかと思いますので、少し挙げてみます。

①アレルギーなどの初診の患者さんを時間をかけて、ていねいに拝見した

これはとーっても大事なことなので、途中で切り上げることはできません(汗)。

おひとりあたりに30分以上かけることもあります。

食物アレルギーのことか、それ以外にアトピー性皮膚炎や気管支喘息のこともあるのか、などケースバイケースなので、次以降でお待ちの方に、あと何分くらいで終わるかの目安をお伝えするのも困難です。

②アレルギー予約の患者さんが、受診当日に風邪や胃腸炎などの症状があり、アレルギーのこと以外の診察も必要になった

これも致し方ないことだと思うので、「風邪などの診察はまた後の順番で。。。」などとはせずに(そんなことをしたらきっとアレルギーの通院をしたくなくなってしまうでしょう)、同時に診察しています。

しかし、当然時間は余分にかかります。

これも、次の患者さんに「アレルギーの患者さんが風邪もひいていて、診察が長引きます。」などとはプライバシーの問題もありますし、とてもとてもお伝えすることはできません。

③アレルギー予約の患者さんのきょうだいが風邪などで一緒に受診した

これも、ごきょうだいを分けて別々の順番で拝見していたら、それはそれで「融通がきかない」と口コミに書かれてしまうと思うので、今のところご一緒の順番で拝見しています。

しかし、そのようなケースがあまりにも多く発生してしまうような状況になった場合は検討する余地はあると思ってます。

④予約の患者さんが定刻より遅れて到着した

9時予約の患者さんが9時半に来られれば、当然元々9時半の予約の患者さんにプラスしてその患者さんも拝見しますので、その分次以降の患者さんは長くお待ちいただくことになります。

「駐車場が満車で遅くなってしまった」、などというのはある程度仕方がない部分があると思いますので、「定刻を過ぎたら順番を一番最後に」、などとすることは当然していません。

 

ほかにも要因はあるのですが、比較的多いのはこのような状況です。

予約できる患者さんの人数を少なくすれば、お待ちいただく確率を減らすことやおひとりあたりに余裕をもって診察することができるとは思うのですが、そうすると「予約が取りづらい」「予約がすぐいっぱいになる」「医者のやる気がない(!)」などと思われてしまうと思いますし、他院でそのような口コミを書かれてしまっているのを見たことがあるので、怖くてできません(汗)。

ここまでお読みになると、私が口コミをとても怖がっているような印象をお持ちになるかも知れませんが、ハイ、まさにその通りです。

 

本当に心苦しいのですが、ご理解ご了承いただけるとありがたいです。

次回、待合室に置かせていただいている本などでお勧めのモノをご紹介します(私個人の独断と偏見になりますが)。

 

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